はじめましてのごあいさつです。



私がおさんぽに行っている公園は、関東平野にあります。

大都市 東京へ通う人たちが住む ベッドタウンの一角、
近所に住む人たちが 利用している どこにでもあるような 公園です。

この場所が公園になったのは、数年前。
管理人さんも居て、手入れが良く行き届いています。

芝生広場や池、人工の小川があり、
りっぱな花だんも、
きれいにほそうされた遊歩道もあるのですが、

私が気に入って、歩いているのは、
利用者が勝手につけてしまったような、
木々の間をぬいながら、公園を大きく一周する"けものみち"みたいな 土の道です。

土や落ち葉をふみながら歩くと、なんだか、
山の中を歩いているような気持ちになって、楽しいものです。


公園で育てている木には、大きなとくちょうはなく、
どこの公園にもあるような ありふれた木が多いのですが、
園内の林の中には、
昔、このあたりがまだ、田や畑ばかりだった頃、
農家の人たちに親しまれ、利用されたような木も、見受けられます。



近所には、減ったとはいえ まだ 雑木林や空き地もあり、
立派な並木道もあります。
気が向けば、ほかの公園へ足をのばすこともあります。



そんな公園や ご近所を歩きながら、見つけたこと、気が付いたこと。
不思議に思ったことなどについて 記録していきたいと思っています。

よろしかったら、おつきあいくださいませ。



はっぱのもよう 公園おさんぽ日記 表紙






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